経済数学Aに引き続き、経済学でよく使われる多変数関数を中心とする微積分を扱う。

経済数学Aで学んだ1変数の微積分をもとに、多変数関数に習熟し、経済以外の分野でも有効な基礎概念を獲得する。偏微分の操作、全微分による変化の扱い、制約条件付きの最適化の手法までを学ぶ。一般均衡分析で用いられる範囲をカバーする。