文章の構造を考えながら書く訓練を行う授業です。

またそのように書くための基礎として、考える力を養うために要約や批判的に読む訓練 を行います。実際の授業では、課題に取り組むことを通して進めていきます。特に、自己修正(推敲)の過程、および学生同士による推敲の過程を重視します。

また授業の 一部ではアウトライン・プロセッサを使用して、アウトラインを構成する方法を学ぶ予定です。
1年次の「日本語技術演習Ⅰ」や2年次の「日本語技術演習ⅢA、ⅢB」で学んだことを基礎として、日本語での表現力、文章力をさらに高めるための授業を行いますが、一部はそれらで学んだ内容からさらにスキルアップすることを目指していきます。